インスリン製剤
生体でのインスリンの分泌は、常に一定量分泌される「基礎分泌」と、摂食時に血糖の上昇にあわせて一過性に分泌される「追加分泌」の2つからなる。
なるべく生理的なインスリン分泌動態に近づけるように、個々の病態にあわせて製剤を使い分ける。
追加分泌→超速効型、速効型
混合型
基礎分泌→持効型、中間型
超速効型インスリン
インスリンリスプロ(ヒューマログ)
インスリンアスパルト(ノボラピッド)
インスリングルリジン(アピドラ)
持効型溶解インスリン
インスリングラルギン(ランタス)
インスリンデグルデク(トレシーバ)
インスリン製剤の投与方法
血糖自己測定(SMBG)